健康経営推進方針
1. 基本理念:健康宣言
当社は、「社員の健康は、企業の持続的成長を支える重要な経営基盤である」と考えます。社員一人ひとりが心身ともに健やかで、その能力を最大限に発揮できる職場環境を構築することで、社会への貢献と企業のさらなる発展を目指すことを宣言します。
「当社が今回、離職率を5%以下、有給取得率を5%以上と定めた根拠は、『社員の活力が製造品質に直結する』という事実に基づいています。中小製造業の平均的な離職率を指標としつつ、それを下回る環境を整備することで、技術の流出を防ぎ、顧客に対して安定した品質を提供し続けることを約束するためです。」
2. 推進組織体制
代表取締役を「健康経営責任者」とし、人事・総務部門を中心に、産業医および健康保険組合と連携した推進体制を構築します。
3. 重点施策
以下の3つの柱を中心に、具体的なアクションを展開します。
① フィジカル面のサポート
・定期健康診断の受診率100%維持と、再検査対象者への受診勧奨。
・食生活改善(社内販売の健康食導入など)や運動習慣の定着支援。
・禁煙推進に向けた啓発活動。
② メンタルヘルスケアの充実
・ストレスチェックの実施と、組織分析に基づく職場環境改善。
・ハラスメント防止教育の徹底と、早期相談窓口の周知。
・ワークライフバランスの適正化(残業時間削減、有給休暇取得推進)。
③ 活力ある組織づくり
・コミュニケーション活性化のための社内イベントやコミュニティ支援。
・自己研鑽やキャリア形成を支援し、「働きがい(エンゲージメント)」の向上を図る
4. 評価指標(KPI)
取り組みの効果を測定するため、以下の数値を定期的にモニタリングします。
| カテゴリ | 指標(KPI) |
|---|---|
| 身体的健康 | 検診受診率、特定保健指導実施率、喫煙率 |
| 精神的健康 | 高ストレス者比率、離職率 |
| 生産性 | アブセンティーイズム(病欠日数) |
| 組織活性 | 従業員満足度調査(エンゲージメントスコア)、有給取得率 |
5. 期待される効果
健康経営の推進により、以下のサイクル(健康経営のバリューチェーン)の実現を目指します。
1.社員の健康改善:活力と創造性の向上
2.組織の活性化:生産性の向上と優秀な人材の定着
3.企業価値の向上:ステークホルダーや顧客からの信頼獲得、業績拡大